ポルトガルポルトガル旅行 2006年7月25日~8月1日リスボンに7泊しました。 やってきましたポルトガル!南国です。内陸のチェコから来ている ので、海がある国っていいですよね。眺めているだけでもいい。 だけどやっぱり海の幸!ポルトガル料理おいしかったです。 ヨーロッパだと魚料理とはいえ味付けがこってり油っぽかったり しがちですが、ポルトガル料理はさっぱりしていて、日本人の口に合うと思います。そしてお寿司も安くて美味しかったです。 美味しい料理もよかったのですが、レストランで何よりありがたかった のは、店員さんが子供に優しかったこと。ミーシュカがぐずっているとウェイターさんがやってきて抱っこしてくれて、そのまま厨房へ連れていっり、外で一緒に客寄せしたりしてくれました。 混んでて忙しいお店でも、さすがに抱っこはないけど、ウェイターさんがこっちのテーブルに来るたびにミーシュカをあやしたり、ちゅっってキスしていったりと何かしらかまってくれて。 ミーシュカも楽しそうにしていました。 電車とバスを乗り継いで、ユーラシア大陸最西端ロカ岬へ行ってきました。 ここにはインフォメーションとお土産が1軒あるのみ。 インフォメーションでここに来たことの証明書を発行してもらいました。 5ユーロと10ユーロのがありましたが、もちろん安い方で。 (っつーか高いよ、こんな紙切れが。)と思いつつもせっかく来たのでミーシュカの名前を入れて作っておきました。大人になったらプレゼントしよう。 こんなところまでよく来たなあ、と考えながらも下を見るといい崖しているので、ちょっと足がすくむ。 シントラ、カスカイスにも行きました。 ムーア城跡。父さんおんぶで昇りきりました。 カスカイスでは食事中にアコーディオン弾きのおじさんがチップをもらいにまわって来たのですが、ミーシュカがぐずっていた時にちょうどやってきてその演奏を聴いたら泣き止んだのでチップを払う。 帰りの電車内でも同じ人かはわからませんが、アコーディオンを弾きながら車内を歩いてはチップを要求する人がいました。でもその時はミーシュカ お昼寝中だったので「シー」とやったら、「あ、ごめんごめん」みたいなジェスチャーをして静かに隣の車両へ行ってくれました。 そうそう、ナタも食べましたよ。エッグタルト。さくさくしてて美味しかった。あれだったら10個くらいは楽に食べられそうだと思ったけど、欲張るのはやめて1個ずつにしておきました。 とにかく、ポルトガル旅行で何が良かったって、みんな子供にとっても優しい ところ。ミーシュカ、ちょっと移動しては色んな人に遊んでもらったり、かわいいとほめられたりと何かしらかまってもらえました。 泣いたり騒いだりしてしまった時も多かったにもかかわらず、冷たい目で見られたり、居ずらく感じた時は一度もありませんでした。 本当にどうもありがとうございました。子連れ旅行にはとってもお薦めです。 |